【2025年12月】IOPセルフダイビング②

伊豆ダイビング

天気:晴れ
気温:13.4℃
水温:18℃
透明度:10〜12m

引き続き本日もIOPへやってきました。
前日とはうってかわって人が少ない…休日と平日では5倍くらい人出が違います。

私はブリマチなど遠くのポイントが好きなので、海中で出会うダイバーの数はあまり変わりません。
水面移動は疲れるので不人気なのです…
毎回遠くまで付き合ってくれるバディたちには感謝ですね。
それはそれとして水中スクーターが欲しいです。サンタさんお願い。

最近増えてきたイサキの群れを眼下に、深場へ向かいます。

キツネダイの若魚が砂地から泳いできました。
成魚(特にメス)は珍しくないのですが、幼魚との遭遇は非常に稀です。

この個体は10cmほどと少し成長しているので、けっこう珍しいくらいかな?
ずっとヒレを開いていて撮りやすい…ダイバーに優しい。

トウカイスズメダイ。
単独で泳いでいることが多いので目立ちます。
どこにでもいるわけではないので、やっぱり出会えると嬉しいですね。

ゲッコウスズメダイ。
ハナダイの幼魚に混ざって泳いでいますが、個体数は少なくないのでトウカイスズメダイやオビトウカイスズメダイよりも見つけやすいです。

クジャクベラの幼魚が数匹群れていました。
オスの婚姻色はド派手らしいので一度見てみたいな。

これは…ウッカリカサゴなのかしら。
よくわからないけど深場のカサゴは赤みが強くて可愛いです。

アカオビハナダイがたくさんいました。
西伊豆ではよく見ますが、東伊豆だとあまり見かけない気がします。

アジアコショウダイの幼魚。
浅場でも見られるってわかってるのについつい個性的な動きに惹かれて撮ってしまう〜。
モノクロのお魚、意外と水中で目につきやすいんですよね。

浅場に戻る途中、イシガキダイが30匹ほど群れて泳いでいました。
なんだ?こんなに大量に集まっているのは見たことないぞ…

ハリセンボンの仲間、イシガキフグです。
まんまるに膨らんでいるイメージが強いですが、普段はシュッとしています。
水の抵抗受けそうだし膨らんでたら泳ぎにくいもんね。

スジベラのペアです。
メスのお腹がパンパンになっているのがわかります。
近くで観察していたら産卵行動をやめてしまいました。
ちょっと近づきすぎちゃったね??

オクリダシにいるサザナミヤッコ幼魚2匹はまだまだ元気そうでした。
どこまで大きくなってくれるか楽しみです。


他にもチゴハナダイ、シキシマハナダイ、キシマハナダイ、イトヒキハナダイなどを見ることができました。

寒くなりましたがまだまだ潜るのはやめられそうにありません笑

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