またIOPに来てしまいました。
1週間で3回はさすがにやりすぎだと思ったのですが、IOPなんてなんぼ来ても面白いですからね。
新しいストロボがいまいち馴染んでいないので、練習がてら深場へレアものを探しに行きます。

ブリマチ方面に移動中、キビナゴの群れが何かに追われていました。
注視していると、体高が高く横縞模様が入ったアジ科の魚が5〜6匹ほど現れました。
一瞬で去っていったので写真はないのですが、あれはなんだったんだろう…
ナンヨウカイワリが一番近そうかな?

マダラハナダイのメスです。
ハナダイって目が綺麗で好き。

シロオビハナダイが婚姻色を出していました。
何匹かいたのですが、撮る前に冷めちゃうのどうにかならないですかね…

イトヒキハナダイの群れがいました。
色合いはもちろん、シルエットが美しいです。

バディが教えてくれた深場の小さくて可愛いハゼです。
名前忘れちゃった…オニベニハゼだっけ?

意外と久しぶりに見た気がするクダゴンベ。
サンゴに張り付いているイメージがありましたが、こんなに堂々としている子もいるんですね。

黄色のヒメジ!?色彩変異か!!?
と思っていたら普通のアカヒメジでした。
ヒメジ系といったら赤いイメージがあったので…
ホウライヒメジにずーっとくっついて泳いでいたのですが、やはり同じヒメジ科として仲間意識とかあるんだろうか…


サザナミヤッコの幼魚が2匹いました。
成長するにつれラインが増えることが一目瞭然なので、大きさの違う2匹が近くで見られるのは嬉しいですね。
おそらく下の子は2日前にも見た個体です。

バディが教えてくれたウミウシのペア。

チョウチョウウオが背びれを開いて泳いでいたので激写です。
まるんとしている印象しかなかったので、初めて見た時は驚きました。
寝癖みたいで可愛い。
潜り終わってバディと雑談していると、出会えた魚にだいぶ認識の齟齬があることに気づきました。
私が潜る前に「見てみたい」と言っていたシキシマハナダイは群れでいたらしいですし、スジクロユリハゼにいたっては指をさして教えてくれていたらしいです(全然気づかなかった…)。
最近ようやく深場でも生物を探せるようになってきたと思っていたのですが、まだまだですね。
もっとたくさん潜って生物見つける目を養って周りに紹介できるようになるぞ!

