【2025年10月】静浦ファンダイビング

伊豆ダイビング

天気:曇り
気温:13.8℃
水温:21.6℃
透明度:3〜5m

最近知り合ったご近所さんがダイビング歴50年の大ベテランでした!
現役ガイドさんということで、お願いして2年ぶりの静浦へ。
海中はあったかいけどウェットスーツだと陸が寒い…

EN/EX口に大量のクラゲ、クラゲ、クラゲ!
ガイドさん曰く「風向きにもよるけどクラゲが溜まりやすい地形」らしい。
肌の露出がほぼないとはいえ、これだけいるとちょっと怖いぞ。

2年前は青々としていたエダミドリイシ(サンゴ)が茶色に変色してる…
それでもソラスズメダイを中心にアカオビハナダイやイトヒキベラなど小魚の住処になっていて、今も大事な役割を果たしているみたいです。

バケモノみたいな大きさのオオミナベトサカを発見。
昔はもっと大きい2m級のトサカもあったって本当?

このあたりは増えすぎたガンガゼの影響で海藻がなくなってしまったので、駆除対象に指定されたガンガゼをガイドさんがどんどん叩き割っていく!
割れた後の身を狙ってとにかくたくさんの魚が寄ってきました。
浅場を泳いでた時にクロダイやイラがついてきて可愛い〜って思ってたらこれが理由だったのね笑

トゲごとくわえていった魚もいたけど痛くないんか…?

このハタが何かわからなかったけど、アザハタだと教えてもらいました。
アザハタってもっと赤いイメージだった…!
ハタの数・種類の多さでいうと、伊豆中で静浦がトップクラスな気がします。
ハタ同定苦手だけどこの日だけで6種類以上見た。多分。

透視度的に中型の魚が目につきましたが、マクロもちらほら見かけました。
トノサマダイがサンゴの間をぴょこぴょこしててかわいかったです。
トサカの生えていた根を越えると一瞬で-40m近くまで落ちる地形らしく、泥地(砂地?)深場開拓も視野に入れてまた来たいですね。

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